ワークフロー

Workflow

洗面化粧台

機械加工

スラブ切断

大型のスラブから指定の寸法を切り出します。

裏磨き

石材の裏面を滑らかに磨きます。
ダイニングテーブル等、裏面が見えたり手が触れる箇所に加工を行います。

小口処理

スラブの切断部分(小口)を切削・研磨することで小口の鋭利さをなくし、安全に使用できるようになります。

斜面取り

小口を45度に加工します。

開口・孔加工

シンクやコンロ、洗面ボウル等を設置するため開口部をくり貫きます。
開口小口は磨き仕上げと粗ずり仕上げが可能です。
磨きの場合、最小Rは15R、粗ずりの場合、最小Rは6Rとなります。

組立て

接着

キッチンの前垂れを取り付けます。
加工形状はトメ接着、イモ接着、チリイモ接着の3種類がございます。

仕上げ

材料の表面仕上げに合わせた面取り加工を行います。
マット系は#600、ポリッシュ系は#800仕上げ。

裏木下地貼り

天板の裏に下地となる積層合板を貼り合わせます。

> 木下地詳細はこちら


洗面ボウル取付

シンク・コンロ、洗面ボウルを取り付けます。
固定金具を取り付け、水漏れ防止の為シンク裏側に充填剤を流し込みます。

検査・検品

製作に間違いがないか、仕上げに問題はないか検査、検品をします。

梱包・出荷

緩衝材で頑丈に梱包した製品を木パレットに積み、
ストレッチフィルムでパレットごと巻いて固定し、出荷します。